DROPBOXのサービスと活用法

オンラインストレージその2

オンラインストレージは別名ファイル・ホスティングとも呼ばれています。サーバー上にあるディスクのスペースを貸し出してくれるものです。

利用者ごとにパスワードが割り振られているため他人が自分のファイルにアクセスすることはありません。
しかしケースによっては公開したいファイルもあるため、そのようなときは公開することができる機能もあります。

 

オンラインストレージと似ているものとして「アップローダー」があります。
こちらの目的は自分のファイルを外部に公開することです。
そのためアップローダーに入れたファイルは誰でも見ることができるようになっています。

 

オンラインストレージサービスを行っている会社はいくつかあります。
  • 「オンラインメモリー」では貸し出し容量が無制限で、その代わり保存できる期間が制限されています。
  • 「InternetDisk」では貸し出しの最大サイズが3072MBでジャストシステムがサービスを提供しています。
  • Yahoo!が提供しているサービスとして「Yahoo!ブリーフケース」があります。こちらの貸し出しサイズは1GBです。
  • ニフティでは「マイキャビ」として通常20MBを貸し出ししていて、最大は10GBまで可能となっています。
  • NTTコミュニケーションズが行っている「cocoaギガストレージ」では最大10GBまで可能となっています。

これらは全て日本語対応可能サービスです。

 

DROPBOXなどは日本語非対応となっています。

「Mozy」や「ADrive」、「MediaFire」など日本語非対応のものでもオンラインストレージのサービスを行っている会社は多数あります。
DROPBOXでは無料の貸し出しストレージは2GBで最大は100GBまで可能となっています。

 


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